近代硝子工芸創世期のガラス工芸作家「壱谷旭」さんの金彩が素晴らしい花瓶《金光》です。1980年頃、小田急百貨店「壱谷 旭 個展」にてコレクターの父が購入した、何点かの１つを出品いたしました。銀箔を熱によって窯変(ようへん)させて金色に発色させる「窯稀彩・ようきさい」と呼ばれる技法を生み出し、見とれてしまう程の美しい作品を作り出しています。大胆で優美なこの花器・花瓶は、見る角度や光の入り方によって様々な表情を生み出し、作者の技量が余すことなく表現されている逸品！見るからにどっしりとした重厚感と存在感で、玄関やお部屋の空気が一気にグレードアップ！あまり市場ではお目にかかれない作品ですので、この機会に是非いかがでしょうか。大切に仕舞われていましたので、ワレ・カケ・ヒビなどのダメージは無く、非常によい状態をキープしております。知識のある方、ご興味のある方、写真をご覧になってお気に召された方がいらっしゃいましたら、ご購入よろしくお願いいたします。※共箱には経年による色変化があります。サイズ : 高さ26.5cm、径(最大)14cm重　さ：3kg#吹きガラス#宙吹きガラス#金彩#ゴールド#物故作家#硝子工芸作家#文部大臣賞受賞